精神状態や生活環境でも変わる

浮気にはメカニズムがある。男性と女性の間で浮気をする際の精神状態には違いがあるのだ。一夫多妻制という言葉を聞いたことがある人は多いが、これも男性と女性の認識の違いから、女性は男性にとって自分が複数のうちの一人であっても平気だという精神状態があることを意味している。その逆はあまりない。
男性にとって自分が複数の男性の中のひとりであるとうことはほとんどないといってもいいのだ。またメカニズムとして自分のことをよく知る人には浮気に興味がない、浮気をしない人はどんな人なのか、それについても触れている。またこれまでの環境や生まれ育った境遇なども影響を与えていることがわかっている。
姉妹によっても違いがあるし兄弟によってもタイプが違っているのだ。次女には次女の、長女には長女の、次男には次男の、長男には長男のタイプがあるのだ。そして愛情の要求をする際の仕方も男女によっても違いがある。
男と女の違いはこんなところにも出ているのだ。情熱的に結ばれて今のパートナーと一緒になった人もいると思うが、情熱的に結ばれた二人というのは実は浮気しやすいことが分かっている。
これは意外だという人もいるかもしれないが、情熱的に結ばれたことによって、結果的に熱し易く冷め易い状態になり、すぐに飽きてしまった、すぐに別の相手と関係を持ちたいと思ったりするのである。
またこうした倫理に反する行動というのは必ず理由があるはずで、誰も最初からパートナーを裏切ってこういった関係をしようとは思ってない。例えば結婚をして、赤の他人が一緒に生活をする中で、育ってきた環境も違う、考え方も大きく違っているだろうか、それが小さなトラブルとして蓄積されるようになる。
所詮小さなトラブルと思うかもしれないが、この小さなトラブルが発生した際に、お互いがお互いに自分の意見をなんとか通そうと思い、そしてそれが関係を悪くさせる原因となる。
関係がうまくいかないことはお互いにとって悲しい現実であるために、そうならないようにするためには、お互い相手に合わせて意見を相手に合わせ、そして我慢しようとするのだ。夫婦とはそういうものであり、お互いの考え方や意見を受け入れて、時には言い合いもするだろうが、お互いの意見を最終的には尊重した上で育むのが家庭なのだ。
しかし愛人募集サイトで出会った相手の意見や考えにばかり合わせていても、時には譲れないこともあるだろうし、時には、この人ともう一緒にいたくないと思えることもあるだろう。
それが塵も積もれば破局という道筋へと只とっていくかも知れないが、せっかく一緒になったのだからこのままの関係を長く続けたい、そう思う人ももちろん多いのだ。そこで破局を避けるために、お互いの関係を続けるために外に目をやる。
外に目をやり、パートナーとは違う相手を探して、そして相手に求めることができなかったことを求めるのである。パートナーでは解決できなかったことやパートナーが自分の意見を認めてくれなかったことでも、別の相手ならそれを認めてくれるのだ。
このようなメカニズムで、こうした関係に踏み切る人は多い。最初からやろうと思って始めたわけではなく、何かきかっけが必ずあってこういった関係というのは生まれるはずなのである。だから必ずしも、誰が悪いというわけではないが、生活の中で小さなずれや歪みが生じてしまい、それがきかっけとなり、第一歩になることが多い。
メカニズムを紐解いていくと、少しずつわかることが出てくる。なぜ自分がこうした関係に陥ってしまったのか、そういったことがわかれば、うまくやりこなすこともできるだろう。もちろんそれがわかったからといってバレないという意味ではないので、それは気をつけたい。